120周年の「よーじや」、幻サイズのあぶらとり紙が限定復活

2024.1.12 07:15

「よーじや」から、幻の「お顔サイズのあぶらとり紙」が限定復刻

(写真7枚)

あぶらとり紙で有名な化粧品雑貨「よーじや」(本社:京都市中京区)が創業120周年を記念して、よーじや史上最大の「お顔サイズのあぶらとり紙」を1月19日より数量限定で販売する。

大正時代のはじめに、強いライトによる肌のテカリに悩む舞台役者の声から生まれたという「よーじやのあぶらとり紙」。販売当初は、舞台の合間にサッと使用できるよう顔を覆うことができる大きさで作られていたが、使いやすいように改良を重ねられて現在は4分の1の大きさとなった。

そんな幻サイズのあぶらとり紙が、吸収力と肌にやさしい使い心地はそのままに限定復活を果たす。持ち運びには少々不向きかもしれないが、誰かとわいわい使ってみたり一風変わったプレゼントにしてみたりと、思いおもいの使い方で楽しめそうだ。

SNSでは、「油田持ちの私氏絶欲」「ちまちま拭くよりこんくらい大きいの欲しいなぁって思った事あったあった」「私の顔にはこれくらいデカい油取り紙が必要なんですよ」と販売前から評判なようだ。サイズは19.5cm×19.5cmで、価格は1200円。

また、合わせて大正生まれのお顔サイズ、昭和生まれの定番サイズ、平成生まれの鼻だけサイズがセットになった「よじこ3世代セット」(1600円)が販売される。「よじこ」は、今回120周年の節目にあたり命名された、手鏡に京女性が映り込んだ同社のおなじみのロゴマーク。販売は「祇園本店」ほか。

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