全国巡回中の「金曜ロードショーとジブリ展」、ついに京都上陸

2024.1.28 08:30

『もののけ姫』のキャッチコピー「生きろ。」 © Studio Ghibli ※画像はイメージです

(写真8枚)

『風の谷のナウシカ』『千と千尋の神隠し』・・・スタジオジブリの名作が楽しめる展示会『金曜ロードショーとジブリ展』が4月12日より、「京都市京セラ美術館」(京都市左京区)でおこなわれる。

「スタジオジブリ」が設立された1985年にスタートした日本テレビ系列の「金曜ロードショー」。翌1986年の『風の谷のナウシカ』放映以降、同スタジオの作品が多数オンエアされてきた。同展では、そんな縁のある金曜ロードショーの歩みとともに、スタジオジブリの魅力を改めて紹介する。

ジブリ作品のシーンをコマ割りした「絵コンテ」の一部が展示されたり、作品の生まれる過程を間近で見られるほか、自らが主人公になれるジブリ映画ポスターを再現したフォトブースも並ぶなど、ファン必見の内容となっている。

また、金曜ロードショーとスタジオジブリの歴史における原点となった作品『風の谷のナウシカ』の「腐海」の空間が出現。王蟲(オーム)や大王ヤンマなどの造形物も現れ、圧倒的な世界観を体感することができる。

『風の谷のナウシカ』の「腐海」の空間 © Studio Ghibli ※画像はイメージです

期間は4月12日から6月29日まで、「京都市京セラ美術館」本館北回廊2階にて開催。チケットは大人1800円ほか(日時指定予約制)。

『金曜ロードショーとジブリ展』京都展

期間:2024年4月12日〜6月29日
会場:京都市京セラ美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
料金:一般1800円、中・高生1500円、小学生1000円

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