ブギウギ第76回・スズ子とタナケンが共演する舞台が開幕

2024.1.18 19:30

劇中歌の『コペカチータ』を歌い踊るスズ子(趣里)(C)NHK

(写真5枚)

「スウィングの女王」とよばれる人気歌手のヒロインが、やがて戦後の大スターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。 第76回(1月19日放送)では、スズ子が日本を代表する喜劇役者・タナケンと共演する喜劇『舞台よ!踊れ!』の幕が上がる。

いよいよ、ヒロイン・スズ子(趣里)が出演する喜劇『舞台よ!踊れ!』の幕が上がる。主演のタナケン(生瀬勝久)から稽古中に「すべてを受け止める」と言われたとおり、スズ子は大阪弁で芝居に挑み、作曲家・羽鳥(草彅剛)の新曲『コペカチータ』を見事に歌い上げる。

舞台は大好評で、タナケンとスズ子のコンビは世間の注目を集める。そんなある日、「村山興業」の社長秘書室長の矢崎(三浦誠己)が、スズ子と恋人の愛助(水上恒司)のもとにやってくる。矢崎は、愛助の母で社長のトミ(小雪)からある伝言を預かっていて・・・。

本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本