プロポーズされた小夜、スズ子の反応に「もう家族やん」の声

2024.1.18 00:50

とある話の決断を悩む小夜(富田望生)を励ますスズ子(趣里)(C)NHK

(写真5枚)

大阪の銭湯で明るく育ったヒロイン・スズ子が昭和の大スターに成長するまでを描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。1月17日放送の第74回では、元付き人・小夜が恋人のサムから求婚を受けた際のスズ子の反応が話題となっている。

喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台稽古が始まるが、うまく演技ができず落ち込むスズ子(趣里)。その矢先、元付き人の小夜(富田望生)が、「恋人のサムから捨てられた」と号泣しながらスズ子の家を訪ねてくる。

サム(ジャック・ケネディ)に食いかかるスズ子だが、「捨てられた」というのは小夜の勘違いであることが判明。サムが小夜にプロポーズをし、アメリカに着いてきてほしいと頼んだことを知ったスズ子は、複雑な思いを抱くのだった。

今回の放送では、恋人の愛助(水上恒司)のおかげで誤解はとけたものの、サムに対して「信用できへんわ」「小夜ちゃん取られるの、悔しい」と、頑なな態度を取り続けるスズ子の様子が描かれた。

SNS上では、スズ子と小夜の関係について「スズ子と小夜ちゃんはもう母娘とか姉妹みたい」「小夜ちゃん出てきたとき何この子って思ってたけど、もうスズ子さんの家族同然なんだよね〜」「もう小夜ちゃんは大事な家族なんだな」などの意見が寄せられている。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。1月18日放送の第75回では、恋人の愛助が小夜とサムを連れて帰ってくる。

文/つちだ四郎

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本