犬型の干菓子がお湯を注ぐとココアに、京都・亀屋良長から登場

2024.1.31 14:00

お湯を注ぐとココアになる干菓子「chocolat 笑(ショコラショー)」(756円)

(写真6枚)

お湯を注ぐと濃厚なホットココアになる「犬型」の干菓子が、創業220年の老舗和菓子店「亀屋良長」(本社:京都市下京区)から販売された。

名作『走れメロス』を表現した和菓子「文菓子」や、パンにのせるスライスチーズならぬ「スライスようかん」といったユニークな和菓子を開発し、たびたび話題になる「亀屋良長」。

今回は7種のバレンタイン菓子を発売、なかでも特に注目を集めているのが犬の形をモチーフにした干菓子「chocolat 笑(ショコラショー)」だ。竹と犬の組み合わせが「笑」という文字に見えて縁起が良いことから名付けられ、犬の木型は同社に伝わる100年以上前のものだそう。

竹の白い押し物はスキムミルクと砂糖でできており、ほんのりミルキーな味わいに。SNSでは、「なんじゃこりゃー可愛い」「おいぬ様のほわっとした表情がたまらない可愛さ」と喜びの声が上がっている。価格は756円。

また、バレンタイン季節限定のカカオ味「スライスようかん」(594円)や「cube チョコレート小餅」(1080円)、「カカオ豆羊羹」(1944円)なども登場。販売期間は3月中旬頃まで(スライスようかんは2月下旬頃まで)。販売場所は「亀屋良長本店」や公式オンラインストアほか。

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