大沢あかね、宝塚北SAでクルマ専用の道弁に感動「最高です」

2024.1.30 20:45

「道弁」を試食する大沢あかね(1月27日・宝塚北SA)

(写真6枚)

「日産自動車」がクルマ専用のお弁当「道弁 NISSAN SERENA」を開発。「宝塚北サービスエリア」(兵庫県宝塚市)での販売を記念して1月27日、タレントの大沢あかねがスペシャル店長として登場。販売会が開催された。

「家族でおでかけしながら、お弁当に使用されている食材の産地を巡り、その土地の魅力を学ぶ機会を提供できないか」と考え、新幹線で食べる駅弁のように「クルマ」で楽しむことができるお弁当として開発された「道弁」。ドライブ中でも楽しめるようにワンハンドで食べられることや、車内を汚さないよう液状の料理を避けるなど工夫を凝らしたという。

「道弁」は大阪出身の料理研究家・コウケンテツさんが監修し、滋賀県の「赤こんにゃく」や京都府の「ゆば」をはじめとした西日本各地の食材を使用。同梱のガイドブックは、各食材の産地やそれらをつないだドライブルートが一目でわかるマップとなっており、食べられる「旅行ガイドブック」として地域の魅力を再発見できる内容に。

「道弁 NISSAN SERENA」(西日本版)700円

運転が好きでよく家族でドライブに行くという大沢は、「子どもって、育てて収穫して調理をすると、素材にも興味をもつようで、今まで苦手だったものも食べることができるようになったりしますよね。育てたり、調理したり、という工程を子どもと一緒にすることが食育につながると思って実践しています」と、3人の子どもを育てる母親の一面をのぞかせつつ、「道弁」のテーマでもある食育への思いに共感していた。

さらに、スペシャル店長として販売にも挑戦した大沢。「お待たせいたしました」「これからどこかお出かけですか?」など訪れた人々に声をかけながらお弁当を渡し、この日用意していた「道弁」はすべて完売した。実際に大沢も弁当のおかずのひとつ、京都府産のゆばを使用したゆば巻きナムルを試食し、「中のお野菜にもしっかり出汁の味がしみていて、ゆばも噛むごとにやさしい甘みを感じられていいですね。これがクルマのなかで食べられるなんて最高です」と絶賛した。

「道弁 NISSAN SERENA」は700円。2月17日・18日に再び「宝塚北サービスエリア」で販売される予定。群馬県の「まいたけ」や新潟県の「シャケ」など東日本各地の食材を使用した「道弁」東日本版は、2月3日・4日に「EXPA SA海老名」(下り)に登場する。

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