ブギウギ第92回・スズ子、芸能記者の鮫島から取材を受ける

2024.2.11 19:30

ガード下の路地にて、靴磨きの少年を見つめるスズ子(趣里)(C)NHK

(写真5枚)

大阪の下町育ちのヒロインが、やがて戦後の日本を明るく照らすスターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。「ワテかて必死や」と題する第20週(2月12日〜16日放送)では、新曲『東京ブギウギ』が空前のヒットとなり「ブギの女王」と呼ばれるようになったスズ子がある人物と出会う。

昭和23年(1948年)、ヒロイン・スズ子(趣里)の新曲『東京ブギウギ』の明るいブギのリズムが人々の心をつかみ、空前の大ヒットとなった第92回(2月12日放送)。マネージャーの山下(近藤芳正)は、「ブギの女王」と呼ばれるようになったスズ子の次の一手が大切だと考えていた。

しかし、作曲家の羽鳥(草彅剛)は作曲の依頼が殺到しており、なかなか新曲の制作は進まない。そんなある日、スズ子は、芸能記者・鮫島(みのすけ)からの取材を受けることになる。しかし、この記事がきっかけでスズ子はある騒動に巻き込まれることになり・・・。

本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。

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