朝ドラに登場「靴磨きの少年」話題、大吉も考察「のちの誰か」

2024.2.8 20:00

ガード下の路地にて、靴磨きの少年に靴を磨いてもらうスズ子(趣里)(C)NHK

(写真5枚)

大阪の銭湯で育った少女が国民的なスターになるまでを描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。2月8日放送の第90回では、スズ子が街で出会った「靴磨きの少年」が、直後の朝番組『あさイチ』やSNS上で注目を集めていた。

スズ子(趣里)の依頼で、作曲家・羽鳥(草彅剛)による新曲『東京ブギウギ』が完成。マネージャーの山下(近藤芳正)の提案により、レコーディング時のスタジオに米兵を呼ぶことが決まる。

米兵を招いたレコーディングは大成功し、すぐにレコードの発売とワンマンショーの開催が決定。その帰り道、まだ戦争の傷跡が残る街を目にしたスズ子。羽鳥の「『東京ブギウギ』は日本の復興ソングでもある」という言葉を思い出し、ショーの稽古に挑むのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1755441321106341994

スズ子が街中で靴磨きの少年・達彦(蒼昴)と出会う場面があった今回の放送。スズ子と達彦の会話シーンは数分間ながら、視聴者にインパクトを残したようで、X(旧ツイッター)では「靴磨きの少年」がトレンド入り。

また、直後の情報番組『あさイチ』でも、MCの博多華丸・大吉が「靴磨きの少年はかわいかったね」「必ず彼はのちの誰かですよね」と盛り上がるやり取りがあり、SNSでは「確かに。むっちゃかわいかった」「あの靴磨きの少年は今後ストーリーに関わってくるんだろうなぁ」「大吉先生、鋭い」など今後の展開に期待する声が相次いでいた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。2月9日放送の第91回では、スズ子が稽古に娘の愛子を連れていき、愛子の世話で稽古が度々中断してしまう。

文/つちだ四郎

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