「駄菓子」にフォーカスした昔懐かしいホテル、大阪に開業

2024.2.9 12:00

「Hotel Sanrriott(ホテルサンリオット)心斎橋」のロビー

(写真7枚)

大阪・心斎橋に、駄菓子カフェの併設された「Hotel Sanrriott(ホテルサンリオット)心斎橋」(大阪市中央区)が、2月20日にグランドオープンする。

懐かしさとモダンを合わせた「ニューレトロ」をコンセプトにしている同ホテル。周辺地域の「南久宝寺」は江戸時代後期、それまで富裕層向けだった菓子を一般大衆向けに広めた「雑菓子(駄菓子の語源)店」が多くできたエリアと言われているという。

ロビーにある「駄菓子カフェ」では、そんな歴史を感じる昔ながらの駄菓子はもちろん、珍しいおやつや大阪らしいお土産、おつまみ缶詰など様々な商品が購入できる。さまざまなお面や風鈴も飾られ、賑やかな雰囲気に。

また、クラフトビール自販機も設置され、厳選のご当地ビールがスタンバイ。朝食は大阪ならではの味わいをテーマに、旨味を感じる出汁を使ったお茶漬けバーや新感覚のたこ焼きをリーズナブルにいただくことが可能だ。

素泊まり1室4450円〜。現在公式サイトから予約すると、予約1室毎に駄菓子詰め放題がサービスされる(予約受付は3月31日まで、宿泊期間は2月20日〜4月1日)。アクセスは大阪メトロ「心斎橋駅」から徒歩10分、大阪メトロ「本町駅」から徒歩6分。

「Hotel Sanrriott(ホテルサンリオット)心斎橋」

住所:大阪市中央区南久宝寺町2-6-10
電話:06-6245-7707

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