「井村屋」が作るお酒も登場、大阪で日本酒×和菓子のイベント

2024.2.11 13:00

三重県「井村屋」の「福和蔵 純米吟醸」(1杯・540円)×大阪府「駿 surugaya」の「生粒羊羹どら焼き 栗」(540円)など

(写真7枚)

日本酒と和菓子のペアリングを楽しむイベント『SAKEと和菓子のちいさなうたげ』が、2月16日より百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)で初開催される。

近年、「日本酒女子」や「おちょこ女子」という言葉が流行りつつあり、加えて、和菓子とのペアリングも注目され始めている。実は古くから楽しまれてきた組み合わせで、和菓子の上品な甘味が日本酒の旨みをより引き立ててくれる相性の良い組み合わせだ。

同イベントでは、7つの和菓子屋と約30種の日本酒が集まり、バースタイルで楽しめる。あずきバーでおなじみの「井村屋」が手がけ、芳醇な香りとまろやかな口当たりが特徴の「福和蔵 純米吟醸」(1杯・540円/三重)は、あっさりとした栗羊羹をどら焼きの皮で挟んだ「生粒羊羹どら焼き 栗」(540円/駿 surugaya/大阪)と相性ぴったり。

そのほか、常温で2年以上熟成させた濃醇な旨みの「神亀 純米清酒」(1杯・480円/埼玉)と醤油と味噌が効いた「五平餅」(1本・292円/岐阜)、酒米「玉栄」を使った純米吟醸酒を約半年熟成させた「諏訪泉 純米吟醸 杉の雫」(1杯・480円/鳥取)と粒あんをもっちりとした生地で包んだ「梅ヶ枝餅」(5個・751円/福岡)など、利き酒師おすすめの組み合わせが味わえる。

期間は2月16日〜20日、朝10時〜夜8時。同百貨店8階の催事場にて。

『SAKEと和菓子のちいさなうたげ』

期間:2024年2月16日(金)〜20日(火)
時間:10:00〜20:00(最終日は17:00まで)
会場:阪神梅田本店 8階 催事場(大阪市北区梅田1-13-13)

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