ブギウギ第98回・スランプ中のりつ子に記者の鮫島が近づく

2024.2.19 08:15

スズ子のブギを批判するりつ子の言葉を聞くスズ子(趣里)(C)NHK

(写真5枚)

大阪の下町育ちのヒロインが、やがて戦後の日本を明るく照らすスターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第98回(2月20日放送)では、スズ子が娘のけがで落ち込む一方、スランプに陥っている歌手のりつ子の前に芸能記者の鮫島が現れる。

ヒロイン・スズ子(趣里)の娘・愛子(小野美音)が、映画の撮影所で転倒し、頭にけがをしてしまう。幸い大事には至らなかったが、この件でスズ子は主演のタナケンこと棚橋(生瀬勝久)から厳しい言葉を掛けられる。

一方、歌手の茨田りつ子(菊地凛子)は、自身の歌に納得できない日が続き、いらだっていた。そんなとき、芸能記者の鮫島(みのすけ)がりつ子の前に現れる。そして、それからしばらくして発売された雑誌には、スズ子を批判するりつ子の記事が載っていて・・・。

本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。

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