「和歌山駅」開業100周年、3月より記念イベントを実施

2024.2.28 08:00

3月3日に先着228名に配布される「和歌山駅オリジナルカード」

(写真5枚)

紀勢本線・和歌山駅~箕島駅間が今年で開業100周年を迎える。これを記念し、「JR西日本」(本社:大阪市北区)は3月よりさまざまな記念イベントをおこなう。

100年前の1924年2月28日に開業した、和歌山駅、紀三井寺駅、海南駅、加茂郷駅、下津駅、箕島駅。この6駅では3月20日から8月31日まで『記念スタンプラリー』が実施され、和歌山駅のスタンプには開業時の旧駅名「東和歌山駅」が記載、100年の歴史が感じられる。

また、和歌山駅では3月3日の1日限定で「限定オリジナルカード」を配布。1960年当時の駅舎写真が使用されたレトロなデザインのカードは、開業日にちなんで先着228枚限定となっている。

そのほか、10月には沿線の写真を一般募集した『なつかしの紀勢本線写真展(仮称)』も予定。オリジナルカードは、3月3日・朝7時~8時に和歌山駅東口で配布される引換券が必要。各イベントの詳細は公式サイトにて。

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