新マネージャーの正体が話題、博多大吉「心当たりあります」

2024.2.28 20:00

トミの祭壇から戻らない山下を気にするスズ子(趣里)(C)NHK

(写真5枚)

大阪で育った明るいヒロイン・スズ子がやがて戦後を照らす大スターにまで成長する連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。2月28日放送の第104回では、スズ子のマネージャー・山下が退職を決め、後任となるマネージャーの正体がSNS上で話題となっている。

「村山興業」の女社長で、スズ子(趣里)の亡き恋人・愛助の母・トミ(小雪)が亡くなった。スズ子は、娘の愛子(小野美音)を連れて葬儀に参加。その数日後、スズ子は作曲家・羽鳥(草彅剛)より、「買い物」からインスピレーションを受けた新曲を渡される。

難しい曲に苦戦するスズ子のもとに、マネージャーの山下(近藤芳正)が訪ねてくる。スズ子と自分を繋げた愛助とトミが亡くなったことで心の糸が切れたと話す山下。マネージャーを辞める決意を固めた山下は、数日後に後任をスズ子宅に連れてくるのだった。

今回の放送では、スズ子の引き止めに対し、「スズさんはこれからの人と仕事をすべきやと思うんです」と意思を変えない山下の姿が描かれた。さらに、終盤では新たなマネージャー・タケシを伴ってスズ子のもとを訪れるシーンも。

SNS上では山下の唐突な申し出に驚きや悲しみの声が相次ぎ、「新しいマネージャーって誰なの!?」「タケシ・・・誰なんや」「若そうだったけど・・・」など、後任の「タケシ」を巡って推測も飛び交った。

そして直後に放送された朝番組『あさイチ』でもタケシの正体が話題に。MCの博多大吉が、冗談交じりに「心あたりあります。多分、コックさんかハットさん。本人たちが出番が少なくて悔しいって言ってたから」と、同作に出演していた後輩芸人・ジャルジャルの話題を出す場面もあった。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。2月29日放送の第105回では、山下が自分の後任として、「タケシ」という青年とスズ子を引き合わせる。

文/つちだ四郎

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