三浦獠太、先輩・趣里と共演「演技指導してもらったことも」

2024.2.29 08:15

スズ子に挨拶をする、山下の甥・柴本タケシ(三浦獠太)(C)NHK

(写真2枚)

国民的歌手・福来スズ子(趣里)の波乱万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。今回、スズ子のマネージャー候補・柴本タケシ役を演じる三浦獠太がコメントを寄せている。

スズ子の新たなマネージャー候補・柴本タケシ役を演じるのは、朝ドラ初登場となる三浦獠太。サッカー選手・三浦知良の長男として知られ、俳優としてドラマ『作りたい女と食べたい女』(NHK)や舞台『ロミオとジュリエット』など多岐にわたって活躍している。

出演が決まった際の心境を、三浦は「マネージャーさんが淡々と話すので、もしやドッキリ?と思ったり、ちょっとした通行人の役なのかなと、台本をいただくまで信じることができなかったりしたのですが、いざ台本を読んだら、こんなに登場シーンが多い役なんだ! とまた驚きました」と振りかえる。

さらに、自身が演じるタケシについて、「新しいジャンルのキャラクターだと思います。はたから見たら『ちゃんとしろよ!』と思うところがありつつも、どこか憎めなかったりやさしさを感じられるところもあったりするので 、この子なりに一生懸命なんだなと思っていただけるとうれしいです」と、視聴者に呼びかけた。

いい加減に働くタケシ(三浦獠太)の様子を見て怒るスズ子(趣里)(C)NHK

また、ヒロイン役の趣里について「同じ事務所の先輩でお世話になっていて、現場でお会いしたときも『よく来たな!』と迎えてくれました。 僕がまだ新人だった頃に趣里さんにワークショップで演技を指導していただいたこともあるので、そういった意味では、スズ子とタケシの関係性にも重なる部分があります」と、意外なエピソードを明かした。

『ブギウギ』の放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。

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