新マネージャーのセリフに、視聴者ザワつく「嘘ついてる?」

2024.2.29 20:00

いい加減に働くタケシ(三浦獠太)の様子を見て怒るスズ子(趣里)(C)NHK

(写真5枚)

戦後の日本を明るく照らす大スター・福来スズ子の人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。2月29日放送の第105回では、新たなマネージャー・タケシが登場し、その言動に不安の声が続出している。

スズ子(趣里)を支えてきたマネージャー・山下(近藤芳正)が辞めると言い、かわりに新マネージャーとして甥の柴本タケシ(三浦獠太)を連れてくる。スズ子は、タケシを連れて作曲家・羽鳥善一(草彅剛)のもとを訪ねる。

羽鳥から新曲『買物ブギ』を受け取ったスズ子は、大事なワンマンショーに羽鳥が出席できないことを知り不安を覚える。スズ子は『買物ブギ』の難しさに苦戦するうち、仕事中に居眠りするなど、どことなく頼りないタケシに不信感を抱くのだった。

今回の放送では、新マネージャー・タケシが登場。一見やる気があるように見えるタケシだが、羽鳥の名前を聞いてピンと来ていない様子にも関わらず知ってる素振りを見せたり、スズ子から「歌好きなんか?」と聞かれ、「どんなんと言うより、幅広く」と曖昧な回答をする様子が描かれた。

SNS上ではタケシの発言を疑う声も多く、「タケシ、嘘ついてる?」「おめえさん・・・実は適当なこと言ってるな!?」「タケシ、嘘はすぐバレるよ?」といった声が相次ぎ、放送後の『あさイチ』でもMCの博多大吉が、「絶対歌知らんでしょ。あれは何かやらかしますよ」と不安げに話していた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。3月1日放送の第106回では、タケシの様子に不安を覚えるスズ子だったが、案の定タケシはショーに遅刻する。

文/つちだ四郎

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