神戸女子が初めてのラグビー観戦、「これハマる」と歓喜のワケ[PR]

ラグビーを初めて観戦する神戸女子・ゆかさん、この日は「東大阪市花園ラグビー場」にて「コベルコ神戸スティーラーズ」を応援
近年、サッカーや野球など、スポーツ観戦の場において「女性ファン」は増すばかり。グッズを身につけ、ビール片手に友人らとスタジアムでアツくなる、といったひとつの「イベント感覚」で人気が高まっており、一度は行ってみたい!と思っている人も多いのでは。
そんななか今回は、「実は今ラグビー観戦がキテる」「初心者でも盛り上がりやすい」と気になる噂を聞いたので、神戸のOL女子・ゆかさんと初のラグビー観戦に行ってみることに。とはいえルールやおすすめの服装、会場内での動き方などイマイチ分からないので、今回は「ビギナーさん」のためのガイドとともに、観戦レポートをお届けします。

◆ いざスタジアムに出陣!観戦に向けた「準備」
– 何を着ていけば? –
まずは観戦するときのファッションについて。今回初めて観戦に行く神戸女子は、「何を着ていったらいいのか分からなかったので、スカートにヒール(低め)のいつものおでかけスタイルにしました!」ということだったが問題はなかった。なぜなら、ラグビーの試合は、前半40分&後半40分(ハーフタイム12分)の2時間以内とコンパクト。寒暖差に対応さえすれば、必ずしもスポーティで固める必要は無く、基本的には「何でもOK」なのだ。
-どれくらい前に行くのがベスト?-
だいたい試合が始まる約2時間前に会場がオープンするので、スタジアム内をゆっくり楽しみたい!という人は開門と同時に、また「試合をメイン」にしたい人は直前でもOK。会場に入ると、ひとまずグッズを身につけ、出場する選手たちの等身大パネルでハイチーズ!「こんなフォトスポット、ほかのスポーツ観戦ではなかなかないので、選手たちと並べるのにはテンションがあがります!」と、神戸女子もご満悦の様子。

– 観戦前の「腹ごしらえ」どうする? –
また、会場内にはローカルフードが堪能できるキッチンカーがずらり並んでおり、ポテトや唐揚げといった一般的なスタジアムフードのほかに、「卵サンド」「そばめし」「バーガー」「丼ぶり」「クレープ」「焼き芋」といったグルメフェス並のラインアップ(詳しくは各試合前にチーム公式HPでチェック)。「キッチンカーはとにかく数が多かったので、つい欲張ってしまいました(笑)。ここまで充実しているのは、正直意外だったな」

◆ 試合がスタート!神戸女子とレポートします
この日、神戸女子と訪れたのは、国内最高峰といわれるラグビー大会「NTTジャパンラグビー リーグワン」に参戦する「コベルコ神戸スティーラーズ」のホストゲーム。チーム選びなど、「数が多くてどこを推せばいいのか・・・」と悩むかもしれないが、シンプルに「自分の出身地と同じチームを応援してみる」というのもきっかけのひとつかもしれない。

ちなみにラグビー観戦に関しては、「ボールを前に投げてはいけない」というルール以外、ほとんど知らなかった神戸女子だったが、結果「めっちゃ楽しかった」とのこと。ワケは観客席に2台設置してある大型テレビジョンにあり、選手がなにかアクションを起こすと、そこでルールや専門用語の説明をしてくれる。「ルールが分からないからと、取り残される心配はゼロ。これは初心者の味方すぎる」

そして危険なプレーやトライの判定が微妙なときは「TMO(テレビジョン・マッチ・オフィシャル)」といって、そのシーンを大きく映し出して確認をおこなう。ルールを知らずとも、大型ビジョン横目に選手たちを追っかけることで、次第に流れを掴むことができる。

また、初心者が楽しめる大きな魅力のひとつが「DJ」にもある。得点となる「トライ」「ゴール」を決めたときにはダイナミックな音楽で会場を盛り上げ、選手にエールが必要なときはアナウンスで「拍手」を呼びかける。

「こんなに観客席を煽ってくれたら・・・もう盛り上がるしかない!」と神戸女子も言うように、曲と活気のある口調で、会場全体のボルテージを最高潮に持って行く。そして、こうして観客を巻き込むことは共感するファンを増やすための工夫でもあり、ラグビー界をさらに盛り上げるための狙いでもあるんだとか。

ここでは、スポーツ観戦の醍醐味である「感動を分かち合う」ことが華やかにショーアップされているので、ダイレクトに身体で感じることができる。「もはやライブみたい!これハマりそう」と、実はエンタメ性が散りばめられているラグビー観戦に神戸女子は虜になったようだ。
◆ コレ知ってたら、もっとオモロいで【ルール編】
といったように、ほとんどルールを知らずとも十分に楽しめるのだが、せっかくなので「知っておきたいプチ情報」をおさらい。「コベルコ神戸スティーラーズ」今村順一 普及・アカデミーコーチに「コレ知ってたらもっと楽しめる!」というルールを教えてもらった。

– 「控え選手」も全員出るの? –
スポーツのなかでも最多となる15人対15人で戦うラグビー。フィールドにいるのは15人だが、なんと控えには8人もいて、ほとんどの試合でその全員が出場するというから驚きだ。ちなみに15人のうちわけは、身体を張ってボールを守る「フォワード」の8人、走る・蹴る・繋ぐで得点を狙う「バックス」の7人から構成されている。
-「コンタクトプレー」が見どころ –
「ずばり、一番の見どころはどこですか?」と尋ねてみたところ、「ラグビーのコンタクトプレーはかなり見応えがあります!」と、今村コーチ。ラグビーは、NG行為である殴る・蹴る、頭部などへの危険なタックルを除き、身体でぶつかり合うことが主。観戦時には選手と選手がぶつかる生の音が聞こえるくらい激しく、プレーヤーにとっては怪我をしないための身体作りが最重要項目なのだ。

◆ ラグビー観戦にまつわる「アレコレ」
Q1.そもそもラグビーのベストシーズンって?
実は現在が「ラグビーを観るにはもってこい」のシーズン。というのも国内外のトップ選手たちが活躍する日本最高峰の大会「NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24」が開幕中。12月~5月にかけて全国各地で試合がおこなわれており、全23チームが3つのカテゴリー(D1~D3)で優勝を目指してしのぎを削っている。
Q2.チケットはいくら? 高そうなイメージが…
関西だと兵庫の「神戸総合運動公園ユニバー記念競技場」(神戸市須磨区)、「ノエビアスタジアム神戸」(神戸市兵庫区)や大阪にある「東大阪市花園ラグビー場」(東大阪市松原南)でおこなわれており、チケット購入は公式サイトや「チケットぴあ」などにて。価格は座席にもよるが大人2400円〜6000円とお手頃。
Q3.ずばりオススメの試合は?
5月にプレーオフを控える「NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24」も大詰め。4月7日には「コベルコ神戸スティーラーズ」のホームスタジアム「神戸総合運動公園ユニバー記念競技場」、そして4月27日には同チームのホストゲーム最終戦が「東大阪市花園ラグビー場」で開催される。リーグに所属するなかではもっとも古い、94年の歴史を持つ同チームの熱気溢れる試合を、ぜひスタジアムで体感したい。
モデル/ゆか 写真/Ayami
提供/コベルコ神戸スティーラーズ
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