佐野勇斗、初出演の朝ドラ『おむすび』で「福西のヨン様」役

2024.3.5 19:30

『おむすび』で「福西のヨン様」の別名を持つ高校球児・四ツ木翔也役を演じる佐野勇斗 (C)NHK

(写真8枚)

２０２４年度後期の連続テレビ小説で、栄養士をめざすヒロインがさまざまな「大切なもの」を結ぶ物語『おむすび』。第３弾の追加キャストが発表され、ヒロインの同級生・四ツ木翔也役としてボーカルダンスユニット・Ｍ！ＬＫのメンバーで俳優の佐野勇斗の出演が明かされた。

橋本環奈演じるヒロイン・米田結が栄養士を目指し、やがて目には見えない大切な「縁・時代・人」を次々と結んでいく姿を描く今作。結が高校時代をともに過ごすキャスト陣として、新たに佐野勇斗、菅生新樹、松本怜生、中村守里の出演が発表された（菅生と中村はオーディションにより選出）。

なかでも佐野が演じる四ツ木は、福岡西高校に野球留学中の高校球児で、その苗字と眼鏡姿から「福西のヨン様」とあだ名されるという役どころだ。

今作が朝ドラ初出演だという佐野は、「デビューして約１０年になりますが、さまざまな所で朝ドラに出演したいと言ってきました。応援してくださるみなさまのおかげで、また一つ夢が叶いました。すごく嬉しいです。いつも本当にありがとうございます！」と熱くコメント。

さらに、「ヒロインの橋本環奈さんをはじめ、すごく豪華なキャスト、スタッフのみなさんと一年をかけてすばらしい作品に携われることが楽しみで仕方ありません。毎朝みなさんに、今日も楽しく頑張ろう！と思ってもらえる作品に仕上がると思います。楽しみにしていてください！！」と意気込んだ。

そのほか、結に大きな影響を与える「ギャル軍団」のメンバーとして、みりちゃむ、谷藤海咲、岡本夏美、田村芽実の出演も発表された。

朝ドラ『おむすび』は２０２４年３月にクランクイン予定。脚本は『正直不動産』などを手がける脚本家・根本ノンジが担当する。

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