レアなラインダンスシーン、視聴者驚き「あのりつ子さまが!」

2024.3.11 19:30

羽鳥のパーティーで『別れのブルース』を唄ったあと、合図を送るりつ子(菊地凛子)(C)NHK

(写真1枚)

昭和の大スター・福来スズ子の波乱万丈な人生を描いた連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。3月11日放送の第112回では、羽鳥のために開かれたパーティーでスズ子とりつ子が披露した「ラインダンス」がSNS上で話題となっている。

作曲家・羽鳥(草彅剛)の作曲二千曲を記念し「ビッグパーティー」が開催されることとなり、羽鳥はスズ子(趣里)と歌手のりつ子(菊地凛子)に余興を依頼する。スズ子は悩んだ末にある余興を思いつき、りつ子に協力を頼む。

パーティー当日を迎え、『別れのブルース』を歌い終えたりつ子の合図でスズ子が登場。余興は2人が『東京ブギウギ』にのせてラインダンスを踊るというもので、羽鳥は大喜び。会場もおおいに盛り上がり、余興は大成功するのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1766966264587583676

今回の放送では、スズ子とりつ子がパンツスタイルの派手な衣装に着替え、『東京ブギウギ』のラインダンスを披露。本番の直前まで「やめようかしら」と乗り気でなかったりつ子だが、余興のためにスズ子と猛特訓を重ねていたことも明らかになった。

普段はクールなりつ子だけにレアなラインダンスシーンに驚いた人も多く、X(旧ツイッター)では「茨田さん」「りつ子さん」「ラインダンス」など、関連ワードが続々とトレンド入り。SNS上では「あ、あのりつ子さまがぁ~!」「茨田さん最高やな」「茨田さんのラインダンス新鮮」「りつ子さま可愛らし・・・」など反響が相次いでいる。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。3月12日放送の第113回では、スズ子の娘・愛子が8歳を迎え誕生会を開くが、そこには友だちの姿はなく・・・。

文/つちだ四郎

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