鉄道系YouTuber西園寺、フリーきっぷで高知の旅[PR]

2024.3.29 13:00

「空も海もまっ青!太平洋の壮大な景色が目の前に!」と、高知県東部の名所・室戸岬で大自然を体感中の西園寺さん

(写真7枚)

鉄道系YouTuber西園寺さんが旅するのは、四国の右下にあたる高知県東部エリア〜徳島県南部エリア。「四国みぎした55フリーきっぷ」を使って、四国の右下の鉄道、バス、さらには世界初のDMVなど、いろんな乗り物を乗り継ぐ旅にナビゲートします。

四国みぎした55フリーきっぷとは?

「四国みぎした55フリーきっぷ」は、四国の右下と呼ばれる高知県東部エリア〜徳島県南部エリアをおトクに周遊できるきっぷ。JR土讃線の高知駅〜後免駅、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線、高知東部交通バス阿佐海岸鉄道、JR牟岐線の阿波海南駅〜徳島駅までが連続する3日間乗り降り自由になる。料金は大人5800円。JR四国の駅のみどりの窓口などで販売されている。

乗車できる路線・乗り物がひと目でわかる「四国みぎした55フリーきっぷ」の案内。高知県東部をおトクに楽しく旅しよう

「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」ごめん・なはり線特別運行

高知県を走る観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」にもぜひ乗車を。(写真は高知〜窪川間での通常運行時に撮影したもの)

旅は高知駅からスタート。まずは土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線を期間限定(2024年4〜6月の金曜)で運行するJR四国の観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」で奈半利駅へ。「坂本龍馬さんや明治維新をイメージしてデザインされた高知ならではの車両で、沿線のおもてなしや食事も充実。別途特急券とグリーン券料金が必要ですが、乗ってみる価値アリ!」と西園寺さん。

・絶対に乗りたい、ごめん・なはり線オープンデッキ車両

「アトラクションのような面白さがあって最高!」と西園寺さんも絶賛。土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線のオープンデッキ車両

「ごめん・なはり線を大満喫できる!」と西園寺さんが絶賛する、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の特別仕様のオープンデッキ車両「しんたろう号」と「やたろう号」。「車両の片側がオープンデッキなので太平洋の絶景も潮風も、それにトンネル内の轟音や突風までもダイレクトに体感できます。普通列車なので追加料金なしで乗れるのも最高です!」。

・奈半利から高知県最東部の街へ

「海の駅海洋町」で刺身定食を堪能。「きれいなビーチがあって、そこでおいしい刺身が味わえるって幸せだわ〜」と西園寺さん

奈半利駅からは高知東部交通バスを使って室戸岬を経由し、高知県で一番東にある東洋町へ。世界ジオパークの室戸岬や廃校を利用した水族館など観光地を経由し、「海の駅東洋町」で下車。「バス停がビーチの目の前! 地魚の海鮮丼や刺身定食が安くておいしい! ボリュームも満点です。少し先の甲浦駅ではDMVのモードチェンジが見学できますよ」。

阿佐海岸鉄道DMVに乗車

阿佐海岸鉄道甲浦駅にはDMVモードチェンジの見学スペースが完備されている。「じっくり撮影できますよ」と撮影する西園寺さん

「海の駅東洋町」からは阿佐海岸鉄道のDMVに乗車。JR牟岐線と接続する阿波海南駅へと向かう。DMVは線路と道路の両方を走ることができる世界初の乗り物とあって、西園寺さんも興奮気味。「鉄道? バス? どちらにもなる不思議な乗り物です。モードチェンジの瞬間はワクワクしますよ~」。ただし乗車できるのは空席があるときのみで、室戸便は別途料金が必要だ。

・JR牟岐線で阿波海南駅から徳島駅へ

ゴールの徳島駅を目指して、阿波海南駅からJR牟岐線でのんびりローカル列車旅。列車の本数が少ないので注意しよう

阿佐海岸鉄道のDMVを堪能した後は、この旅のゴールとなる徳島駅へ向かった西園寺さん。阿波海南駅からはJR牟岐線で約2時間半のローカル鉄道旅だ。徳島へのアクセス手段としてJRのきっぷや「四国みぎした55フリーきっぷ」を持っていると、座席に空きがあれば、徳島バスが運行する高速バス「室戸・生見・阿南大阪線」の甲浦〜阿南間にも乗降できるので便利に使おう。

・西園寺チャンネルで高知の鉄道旅をもっと知ろう

【爆走】JR四国最強の特急”南風”で行く鉄道乗り尽くしの旅!
【衝撃】バスが線路を走ってるぞ…!世界でココだけの”謎の乗り物”に乗ってみた

「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」(窪川駅〜高知駅で乗車時のもの)や「土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線オープンデッキ車両」「阿佐海岸鉄道DMV」が「西園寺チャンネル」の動画で紹介されているので、ぜひご視聴を。

文/澤村美紀 写真/田村和成
提供/JR四国

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