観光客で賑わう京都・嵐山、「人混み回避」の新スポット誕生

2024.3.17 08:00

京都・嵐山に4月23日にオープンする新スポット「のの」

(写真6枚)

4月23日、京都の嵯峨嵐山に5つのエリアから構成されるおでかけスポット「のの」(京都市右京区)がオープン。同施設は「休める場所が少ない」「お土産を買う時間が無い」など、観光客の悩みに寄り添った空間となっている。

世界でも有数の観光地である京都市。年間観光客数は、コロナ禍の減少から、2023年には4361万人まで回復しており、今後インバウンドの回復によりさらなる増加が予想される(国土交通省調べ)。その一方で、観光地や公共交通機関の混雑が課題となっており、同施設では全席予約、モバイルオーダー、商品のオンライン購入など独自の取り組みで、観光問題の解決に注力する。

施設内には、ほっと一息、日本家屋でくつろげる「LOUNGE area」や芝生でのびのび過ごせる家族専用「FAMILY area」、日本庭園を前に和の情景を体験できる「GARDEN area」や予約無しで自由に使える無料広場「PUBLIC area」など、全5つのエリアから構成されている。

営業時間は朝9時30分〜夜6時30分。アクセスは各線嵐山駅から徒歩15分ほか。詳細は公式サイトにて。

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