ラッパと娘にまつわるお願いにSNS反発「そら、ないで!」

2024.3.19 20:30

水城アユミ(吉柳咲良)からとあるお願いをされるスズ子(趣里)(C)NHK

(写真4枚)

大阪で育った明るいヒロイン・福来スズ子が国民的歌手になるまでを描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。3月19日放送の第118回では、新人歌手・アユミがスズ子の持ち歌『ラッパと娘』に関してあるお願いをし、反響を呼んでいる。

スズ子(趣里)のもとに、かつて娘の愛子(このか)を誘拐しようとした小田島(水澤紳吾)が訪ねてきた。罪を償い東京に戻ってきた小田島の話を聞いたスズ子。小田島の息子・一(井上一輝)と愛子が親しいこともあり、スズ子は小田島を雇うことにする。

ある日、スズ子は亡き先輩・大和(蒼井優)の夫・股野(森永悠希)と再会し、思い出話に花を咲かす。股野は、新人歌手の娘・水城アユミ(吉柳咲良)とともに「年末の歌番組でスズ子の曲を歌わせてほしい」と頼みこみ、突然の申し出にスズ子は悩むのだった。

今回の放送では、アユミが年末の歌番組『男女歌合戦』で、スズ子の代表曲『ラッパと娘』を歌わせてほしいと申し出る。作曲家・羽鳥(草彅剛)と組んで初めてヒットした思い出深い曲なだけに、悩むスズ子。

SNSでは股野親子の頼みに対し、「いやちょっと・・・そら、ないで!」「他の歌はともかく『ラッパと娘』はいやよ。知らない人が歌うなんて」「羽鳥・スズ子の原点みたいな曲ってのがあるから、視聴者的にも・・・ねぇ?ってなるw」などの意見が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「ラッパと娘」がトレンド入り。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。3月20日放送の第120回では、娘の愛子がかけっこで負けるため、学校に行きたくないと言い出す。

文/つちだ四郎

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