円広志、人間国宝さんのロケは「１５分で終わると言われた」

2024.3.28 11:30

『よ〜いドン！』MCの円広志（左）とレギュラー出演者の月亭八光 （C）カンテレ

(写真1枚)

３月２９日に放送回数４０００回を迎える情報番組『よ〜いドン！』（カンテレ）。それを記念し、ＭＣの円広志とレギュラー出演者の月亭八光が２人そろって人気コーナー「となりの人間国宝さん」のロケをおこなう。

ロケ開始冒頭「今回は４００回記念ということで…」と切り出す円に、すかさず「４０００回です！ 気分は４００回でした？」とツッコミを入れた八光。２人が４０００回記念の特別編として巡るのは、同局の最寄り駅・扇町周辺。円の行きつけである居酒屋に行くと、店主に「いつも一般の人に溶け込むように飲んではる。９割くらい気づかれませんよね？」とプライベートの姿を明かされ赤面する場面も。

ロケ終了後、「僕はカンテレの周りでうろうろすることが多いので、この辺は結構詳しいんですけど、八光さんはいつも『よ～いドン！』終わったら飛び出しなのでまったく知らなかったです。僕と同じで１５年以上この番組やってるのに、『こんなところがあるんですか！？』という感じでした（笑）。僕にとってはたくさんの人と触れ合ってきた場所、第2のご近所さんみたいなところです」と語った円。

現在では、円と八光のほか、水曜レギュラーの伊原六花と山之内すずもロケに出る「となりの人間国宝さん」。２人は「当初はものすごく短いコーナーで、歩いたＶＴＲを編集せずにそのまま放送するって聞いていました。『１５分でロケ終わります！』ってウソばっかり言われて（笑）」と振りかえり、「街中ではいろいろなことが起きるから、悩んでスランプに陥るときもありました。でも、それを乗り越えられたのは街の人のおかげです。やっぱり人と出会うって面白いですね」と笑顔を見せた。

そして、「『よ～いドン！』を見ていただいてる方とコミュニケーションの取れる場所をどんどん作って、もっと輪を広げていきたいです！外に出るのは僕らにとっても刺激になるし、番組が元気なうちにチャレンジしていかないといけないと思うので！」と意気込んだ円。この模様は３月２９日・朝９時５０分から、１日限りの特別編として放送される（関西ローカル）。

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