橋本環奈、朝ドラでパラパラ踊る「結構なギャルでした(笑)」

2024.4.4 17:30

連続テレビ小説『おむすび』の福岡・糸島ロケ取材会に出席した(左から)松平健、橋本環奈、仲里依紗、宮崎美子 (C)NHK

(写真5枚)

2024年後期に放送される連続テレビ小説『おむすび』。橋本環奈演じるヒロイン・米田結役が高校時代を過ごす福岡県糸島市で、4月3日に取材会がおこなわれた。

ドラマ『正直不動産』(NHK)などで知られる脚本家・根本ノンジが手掛ける同作。平成~令和を舞台にした現代劇で、糸島で育ったヒロイン・結が高校卒業後に栄養士を目指すというストーリーだ。

取材会には結役の橋本にくわえ、姉・米田歩役の仲里依紗、祖母・米田佳代役の宮崎美子、祖父・米田永吉役の松平健が出席。橋本は福岡県出身ということもあり、「今日も商店街で撮影してたんですけど、すごく温かくて『おかえり!』と言ってもらえたのがうれしかったです」と振りかえった。

同作で、朝ドラとしては異色な「平成時代を明るく生きるギャル」という役柄を演じる橋本。糸島で撮影した印象的なシーンとして、「やっぱり、ギャル。パラパラを踊るイベントのシーンがあるんですけど、糸島のみなさんがエキストラとして集まってくださって、踊りました。3日間かけて撮影したので、放送のなかでも大ボリュームなシーンになるかと」と明かした。

また、パラパラのシーンでは岡本夏美やみりちゃむ演じる「ギャル軍団」とともにギャルファッションに身を包んだといい、「結構なギャルでした(笑)」とコメント。

橋本は「ウィッグをかぶって、長い爪をつけてパラパラを踊ったんですけど・・・。(爪が)ちょっと不自由というか、本当に長いんですよ。スタッフさんにお願いして靴下を履かせてもらうこともありました。何もできないなと思いつつ、『映えだね』と話してました」と、現場での裏話を語った。2024年後期放送の連続テレビ小説『おむすび』は、今年秋より放送予定。

取材・文/つちだ四郎

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