「虎に翼」第6回・寅子、晴れて明律大学女子部法科に入学

2024.4.7 19:30

新入生の山田よね(写真右、土居志央梨)と話す寅子(左、伊藤沙莉)(C)NHK

(写真5枚)

女性として日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだヒロインの姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。「女三人寄ればかしましい?」と題する第2週(4月8日〜12日放送)では、晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子が志をともにする仲間たちと出会う。

昭和7年(1932年)。ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)が晴れて「明律大学女子部法科」に入学した第6回(4月8日放送)。寅子と同じく入学した新入生には、女子の憧れの的の華族令嬢・桜川涼子(桜井ユキ)や最年長の大庭梅子(平岩紙)、留学生の崔香淑(ハ・ヨンス)らがおり、寅子は彼女たちと同じクラスとなる。

「女性に弁護士資格が認められる法改正はまもなく」という学長の言葉や、穂高教授(小林薫)との再会もあり、やる気に胸を膨らませる寅子。新入生案内が終わって張り切る寅子だったが、男装した新入生の山田よね(土居志央梨)から「ヘラヘラしてうっとうしい」と言い放たれ・・・。

本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となる一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。

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