下町の「野球カステラ」を世界に、神戸の名店でつむぐ夢と現実

2024.5.26 08:00

神戸の老舗せんべい店「久井堂」を営む宇野定男さんと息子・克也さん
メレンゲを立てる定男さん、野球カステラは力仕事なのだ
「野球カステラ」や「瓦煎餅」が並ぶ店内、「ここのおいしいねん」と毎日のように通う常連客もいる
野球カステラの焼き型はずっしりと重く、ひとつ2〜3kgほどある
野球カステラを焼く定男さん
取材中も、小さな子どもからおばあさんまで、さまざまな人が「こんにちわ〜」と引き戸を開ける

(写真6枚)

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