大阪駅に期間限定「駅鉄ショップ」、オープン前から並ぶ人も

2024.5.8 15:15

JR大阪駅の「駅鉄ショップ」で販売される商品例

(写真12枚)

関西の玄関口である「JR大阪駅」(大阪市北区)が、5月11日に開業150年を迎える。それに伴い、鉄道グッズ専門店「駅鉄ショップ」が同駅中央コンコースに期間限定で登場し、オープン時から賑わいを見せた。

JR新大阪駅構内に店舗を構える同店は、鉄道の雑貨や、電車とキャラクターがコラボした商品などを取り揃えており、旅行客や鉄道ファンを中心に、連日賑わいをみせている。

今回は神戸・大阪間の開通150周年を記念し、JR大阪駅への出店が決定。周年を記念したクリアファイル(各330円)が先行発売されるほか、車両の鉄道中古部品なども並び、「四国旅客鉄道(JR四国)」の「しまんと」のヘッドマークは、同店の最高額の44万円で出品されている。

また、JR神戸線・京都線の駅名標の「アクリルキーホルダー」(550円)は、関西民なら馴染みのあるJRの駅看板がモチーフに。また、キーホルダーを連ねてつけることができるユニークな仕様の「アクリルミニチャーム」(200円)は、ガチャガチャでスタンバイ。現在大阪環状線が販売されているが、5月中旬からはJR神戸線、京都線が新たに加わる予定だ。

ガチャガチャでゲットできる「アクリルミニチャーム」(200円)

そのほか、関西地域を走る普通列車・特急列車の「顔」がデザインされたアクリルキーホルダー(660円)やマグネット(880円)も登場。愛着のある「推し電車」のアピールにうってつけのアイテムがラインナップする。

「駅鉄ショップ」の場所はJR大阪駅中央口前

鉄道グッズ専門店「駅鉄ショップ」のポップアップストアは、5月8日から21日まで、JR大阪駅中央コンコース「エキマルア・ラ・モード」にオープンする。

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