ハンデある子どもの映画デビューを後押し、神戸で無料上映会

2024.5.11 06:30

上映される『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(C)2022 Nintendo and Universal Studios

(写真2枚)

知的障がいや発達障がいのある子どもに向けた『映画上映会』が、6月15日に「OSシネマズ神戸ハーバーランド」(神戸市中央区)で開催。5月10日より、参加者募集がスタートした。

『阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト』の一環として、知的障がいや発達障がいを持つ子どもとその家族を対象とした同企画。2009年にスタートし、計38回開催・累計4900人以上が参加してきた。

この上映会では、通常よりも音量を下げたりシアター内の照明を明るめにしたりと上映環境を整備。これまで映画館で映画を観たことがなかった人への間口を広げる。

今回は、2023年に公開され世界的な大ヒットを記録した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(1時間34分)を日本語字幕付き吹替版で上映。世界の危機に立ち向かうマリオとルイージを中心に、ピーチ姫やヨッシーなどおなじみキャラが多数登場する。

上映会の無料招待は付き添い含む2名1組で応募でき、追加料金で人数の追加も可能。申し込み期間は5月10日〜31日、専用の応募フォームから。開催日時は6月15日・朝9時半上映開始。神戸ハーバーランドumieサウスモール5階の「OSシネマズ神戸ハーバーランド」にて。

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