『虎に翼』波乱の次週予告によねの姿、視聴者「ホッとした」

2024.5.12 08:00

弁護士実務を学び始めた寅子（伊藤沙莉）(C)NHK

(写真1枚)

法律に関心を抱くヒロイン・猪爪寅子（伊藤沙莉）が女性初の弁護士として活躍する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』（ＮＨＫ朝ドラ）。第６週のラストとなる５月１０日放送回終盤、そして１１日の振りかえり回で、第７週の予告映像が放送された。

５月１０日まで放送された第６週「女の一念、岩をも通す？」では、留学生の崔（ハ・ヨンス）と華族の涼子（桜井ユキ）、梅子（平岩紙）が理不尽な出来事によって試験を諦めざるをえない状況に。なんとか試験に合格し、女性初の弁護士になった寅子だが、女性に不利な世の中に対する怒りを感じ、そんな世を変えるため「どんな地獄でも突き進んでみせる」と決意するのだった。

第７週「女の心は猫の目？」の次週予告では、弁護士として働きはじめた寅子が、「男性の方にお願いしたいのですが」「ご婦人はちょっと」といった声に直面し、よねから「このままじゃ一生法廷に立てないぞ」という言葉をかけられるシーンが流れた。

惜しくも試験に落ちてしまい、今後の動向が注目されているよねが次週予告にも登場したことを受け、ＳＮＳ上では「予告によねさんがいてうれしい」「とりあえずよねさんが猪爪家に来てるの見てホッとした」「よねさんは予告でも良き相談相手になってるみたいでうれしい」などの声が相次いでいた。

第７週「女の心は猫の目？」は、５月１３日から５月１７日まで。放送はＮＨＫ総合で朝８時から、またＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。

文／つちだ四郎

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