DXTEEN、大阪を皮切りに初のワンマンツアー「愛を伝えて」

2024.5.20 11:45

6人組グローバルボーイズグループ・DXTEEN(c)LAPONE Entertainment

(写真4枚)

6人組グローバルボーイズグループ・DXTEEN(ディエックスティーン)が5月18日、自身初となるワンマンツアー『START OF THE QUEST』を、「Zepp OSAKA Bayside」(大阪市此花区)を皮切りにスタートさせた。

JO1、INIの弟分として2023年5月にデビューし、5月10日にデビュー1周年を迎えたDXTEEN。同ツアーでは7月17日にリリースする、初のアルバム『Quest』を引っ提げ、大阪・福岡・東京の3都市をまわる。

場内のライトが消え、ライブの始まりを知らせるオープニングSEとともに、リーダー・谷口太一が「大阪、みんな声出して最高のライブにしていこうぜ!」と呼びかけ、観客のボルテージがマックスに。4月に配信開始した、DaiCE・花村颯太氏からの提供曲『GoodLuck』でスタートした。

MCでは、福田歩汰が「ペンライト黄色にお願いします!」と観客にねだると場内が黄色一色に。「こんなに黄色い景色を見せてもらえると今日は300%の力で頑張っていきたいと思います!」と意気込みを見せ、続く楽曲『Snowin』ではダンスブレイクが追加された特別バージョンを披露した。

6人組グローバルボーイズグループ・DXTEEN(c)LAPONE Entertainment

そのほか、ライブでしか見れないユニットのパフォーマンスも見どころの一つに。

ボーカルメンバーの寺尾香信、福田歩汰が2人で歌い、末っ子メンバーの田中笑太郎の繊細なソロダンスには、寺尾香信・平本健も合流し3人でユニゾンパフォーマンス。また、グループ内でラップを担当している谷口と平本はユニットによるラップパフォーマンスもお披露目された。大久保波留は、期待が集まるなか、オールラウンダーを誇っているだけありソロラップを披露する一幕も。

最後にリーダーの谷口が、「NICO(ファンネーム)の皆さんが本当にファンレターだったりとか、こうして実際に会いに来てくれたりとか、本当にいろんな形で本当に愛を伝えてくれるので、僕たちは本当にそれに応えないとっていう気持ちで、本当にこれからもっともっと頑張っていかないとなって今日改めて思いました」と決意を語り、最後はDXTEENのデビュー曲『BrandNewDay』で締めくられた。

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