虎に翼・未亡人演じた岡本玲の演技、SNS衝撃「騙された…」

2024.5.20 20:00

依頼人の両国満智(写真右、岡本玲)の弁護を担当する寅子(左、伊藤沙莉)(C)NHK

(写真2枚)

日本で女性初となる弁護士として活躍するヒロインの活躍を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。5月20日放送の第36回では、寅子の依頼人・満智役を演じる岡本玲の演技が話題となった。

優三(仲野太賀)と結婚し、念願だった弁護の依頼も舞い込み順調な日々を送っていた寅子(伊藤沙莉)。ある日、妊娠中で夫に先立たれた満智(岡本玲)という女性が相談にやってくる。お金に困って夫の友人・神田から援助を受けたところ、義理の両親から「不行跡(行いが悪いこと)」として訴えられたという。

寅子は満智の親権を守るため張り切り、「不行跡ではない」という判決を勝ち取る。しかし、義両親の言葉にしこりを覚えた寅子が再び調べたところ、満智の子どもは神田の子どもであることが判明するのだった。

今回の放送では、裁判中には憔悴した様子だった満智が、裁判が終わり寅子に真実を問われると「もしかしてお気付きになってなかったの?」「やっぱり女の弁護士先生って手ぬるいのね」と笑い出すシーンが描かれた。

あまりの豹変ぶりに、SNS上では「岡本玲さん・・・もとい満智さんに私もコロッと騙されてしまった」「さすがの岡本玲さん」「突然ガラッと悪女に変わる感じめっちゃかっこいい」など、驚きの声や演技に対する称賛の声が相次いでいた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。5月21日放送の第37回では、元気のない寅子を優三が元気づけようとする。

文/つちだ四郎

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