大阪・堂島エリアに超高層タワマン、外資系ホテルと融合

2024.5.26 10:00

「ONE DOJIMA PROJECT」外観 撮影:ナカサアンドパートナーズ

(写真5枚)

大阪駅の南側・堂島エリアに、地上49階建て、高さ約195mの分譲マンション「Brillia Tower 堂島」(大阪市北区)が誕生。大阪初上陸を果たすラグジュアリーホテル「Four Seasons Hotel」(本社:カナダ)と融合する、超高層複合タワーとなる。

「電通大阪ビル」跡地にある同タワー。ヨットの帆をイメージしたシンボリックな外観で、分譲マンション「Brillia Tower 堂島」の共用施設では、国際的に活躍する彫刻家である名和晃平氏などのアート作品約50点を設置するという。

また、49階建て(195m)のなかで、ホテルフロアは1階〜2階、28階〜37階。客室数は178室となる予定。最上階に設けられるこだわりのレストラン&バーフロアは、東洋と西洋が混じり合う空気感を演出し、5つのエリアに分かれたフロアは壁がなく、ガラスやスクリーン、こちらもアートで仕切られるという。

バー&ラウンジ 撮影:ナカサアンドパートナーズ

ホテルのオープン日は2024年夏を予定。

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