『虎に翼』ついに直道と轟に赤紙が…視聴者ショック「辛い」

2024.5.22 19:45

出征する夫の直道(上川周作)を抱きしめる花江(森田望智)(C)NHK

(写真1枚)

のちに女性初の弁護士と裁判官として活躍するヒロインの人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。5月22日放送の第38回では、兄・直道と級友の轟に赤紙が届き、SNS上で衝撃が走っている。

寅子(伊藤沙莉)の兄・直道(上川周作)のもとに召集令状が届き、出征が決まる。寅子や妻の花江(森田望智)、母・はる(石田ゆり子)は精一杯の笑顔で直道を送り出す。

ある日恩師の穂高(小林薫)から明律大学での講演を依頼された寅子は、当日に倒れてしまう。戦争が激化し、女性弁護士の先輩も仕事を辞めていく姿を眼にした寅子は、次第に「何で私だけ」と追い詰められていくのだった。

兄・直道と大学時代の同級生・轟(戸塚純貴)のもとに召集令状が届き、出征が決まった今回の放送。寅子の良き理解者である直道やともに法の世界で生きてきた轟の出征に、SNS上では「お兄ちゃん絶対に帰ってきて。朝から泣き過ぎてボロボロ」「とうとう轟にも赤紙が」「直道兄ちゃん、轟に赤紙が・・・どんどん追い詰められてく寅子。今日はずっと辛かったな」など悲痛な声が上がっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。5月23日放送の第39回では、穂高が寅子のもとを訪ね、子育てに専念するよう諭す。

文/つちだ四郎

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