赤坂ミニマラソン優勝、OWV佐野は「第2の寛平師匠」に?

2024.5.31 19:15

左から公式お兄ちゃんのニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)、OWVの中川勝就、本田康祐、佐野文哉、浦野秀太(5月31日・大阪市内)

(写真7枚)

4人組ボーイズグループ・OWV(オウブ)が5月31日、同日より大阪・難波エリア周辺で3日間にわたって開催されるイベント『Warai Mirai Fes』に登場。自身がデザインした、サステナブルなTシャツをアピールした。

『2025年大阪・関西万博』のテーマでもある「SDGs」の達成を旗印にした同イベント。OWVは2023年の同イベント内で不要な衣類を回収を実施し、結果ファンをはじめ、1127点が集まったという。その衣類をリサイクルして今回メンバーデザインのTシャツ4種を制作、事前の投票で本田と浦野のものが採用され、実際に販売されるという(各7480円)。

OWVメンバーがデザインしたTシャツとともに(5月31日・大阪市内)

本田は「歌とダンスを織り交ぜてSDGsを広めていけたら。こういった活動をずっと続けていきたいなと思います」と笑顔を見せ、佐野は「この活動を通していくなかで、僕たち自身も初めて耳にする『サスドル(サステナブルアイドル)』という肩書きにいつの間にかなっていて(笑)。その名に恥じぬようにメッセージをたくさん届けていけたら」と意気込んだ。

公式お兄ちゃんのニューヨーク・屋敷は4人の意気込みを聞き、「OWVと結構いろんな仕事させてもらっているんですけど・・・こんなにSDGsの申し子になってたんかって。4人ともとんでもなくしっかりしてるやん(笑)。まったく知らなかったんで」と驚いていた。

日々のなかで心がけているSDGsを問われると、浦野は「家で再生食品という豆苗だったり、カレーに入れるローリエをお庭で育てて、買わずに香り付けをしたりしています。・・・実家なので全部お母さんがっていうところがあるんですけど。家族ぐるみでちゃんとサステナブルに取り組んでいるよっていう」と明かすと、「実家から出えへんのがSDGsやん。いらん家増やさへんっていう」と便乗。「そうですね!サスファミです!」とよろこぶ浦野に、中川は「出てほしいですけどね・・・」とボヤいていた。

■ 赤坂ミニマラソン優勝の佐野は「第2の寛平師匠」?

左からOWVの佐野文哉、浦野秀太

共演経験の多い2組。OWVの成長した点について問われると、屋敷は「まずは本田君の肉体?こんなアイドル見たことないってなってる」と即答。嶋佐も「俺は個人的にカッコイイって思うんですけど、本来の本田君のファンはこのビルドアップ具合どう思ってるんだろうって(笑)。でも男から見てカッコイイ体ですよね」と称賛した。

続けて屋敷は「でもどこにもおらんグループ・・・佐野君はめちゃくちゃ足速いし」と、先日放送された『オールスター感謝祭』(TBS)の赤坂ミニマラソンで優勝した佐野に触れ、嶋佐は「佐野君はもう寛平師匠くらいマラソンしてるよね?第2の寛平師匠って言われてるから」と言い、記者陣の笑いを誘った。

本田に憧れてか、浦野も最近ジム通いをしているといい、さらに中川は最近ボクシングを始めたと明かし、「結構強めのところでちゃんとやってます。顔がぐちゃぐちゃになったら本当に申し訳ないんですけど」と言うと、屋敷に「やったらアカンこと全部やってるやん」とツッコまれていた。

その後におこなわれたライブでは、「サスドル王バトル」と題し、サステナブルファッションや節水、食品ロス、地球温暖化などに絡めたクイズに挑戦したOWV。後半は打って変わり、『Get Away』からはじまる全13曲を披露し、集まったファンを熱狂させた。

『WaraiMiraiFes2024~RoadtoEXPO2025 ~』は5月31日~6月2日の3日間、「なんばグランド花月」や「よしもと漫才劇場」(ともに大阪市中央区)などにて開催される。

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