まさかの花岡再登場に、朝ドラ受けで疑惑の目「本物ですか?」

2024.6.5 20:00

花岡との再会に驚く寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

(写真5枚)

激動の昭和、法の世界に足を踏み入れたヒロインの人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。6月5日放送の第48回では、再登場した寅子の同級生・花岡の存在に疑惑の目が向けられている。

東京帝大の教授・神保(木場勝己)に民法の改正案について意見を求められるも、家族を思い出し反対意見を言えずにいた寅子(伊藤沙莉)。そんな折、寅子は広く意見を募るため、婦人代議士・立花幸恵(伊勢志摩)たちの集まりに参加する。

上司である久藤(沢村一樹)に集まりの報告をした寅子は、「どうしてそんなにひとごとなの」と問いかけられてしまう。志半ばで弁護士を辞めたことに後ろめたさを抱く寅子は、以前の自分らしさを失ってしまったことに思い悩むのだった。

大学時代の同期で、かつて寅子と親しい間柄だった花岡(岩田剛典)と再会するシーンが描かれた今回の放送。直前に寅子が亡き夫・優三(仲野太賀)を思い浮かべていただけに、朝番組『あさイチ』ではMCの博多華丸や鈴木奈穂子アナウンサーが「花岡さん・・・本物ですか?」「佐賀にいたはずですもんね。現実ですか?」と訝しげにする場面も。

一連の流れを受け、SNS上でも「花岡さん!? めっちゃナチュラルに現れるから寅子の幻覚かと思った」「朝ドラ受けで花岡さんが本物か疑われてたのめっちゃ分かる」「花岡さんも一瞬、イマジナリーかと思った」など疑いの目を向ける視聴者が続出していた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。6月6日放送の第49回では、寅子が久しぶりに再会した花岡と話をする。

文/つちだ四郎

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