轟とよねが再会、待望のバディ結成に視聴者歓喜「待ってた!」

2024.6.10 20:30

よね(写真右、土居志央梨)と握手を交わす轟(左、戸塚純貴)(C)NHK

(写真4枚)

激動の昭和、日本では女性初の弁護士になったヒロインの奮闘を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。6月10日放送の第51回では、長らく安否不明だった轟とよねが再会するシーンが話題となった。

大学時代の同級生・花岡(岩田剛典)の死を知り衝撃を受ける寅子(伊藤沙莉)。食糧管理法を担当していた判事という立場から闇市の食べ物を拒否した結果、栄養失調で亡くなったのだという。

その頃、戦地から戻った轟(戸塚純貴)も花岡の死を知り絶望していた。轟はよね(土居志央梨)と再会し、話をするうちに花岡への思いを吐露する。法律相談を請け負っているというよねは轟を誘い、2人は弁護士事務所を立ち上げるのだった。
 
今回の放送では、戦争を生き延びたよねと轟が再会。花岡の死から再起しようとする轟に対し、よねが「どうせやることもないなら、人助けでもしろよ。弁護士資格の持ち腐れになるくらいなら」と誘う場面が描かれた。
 
SNS上では「轟、よねさんに見つけてもらえてよかった」「2人で弁護士事務所! これ待ってた!」「それにしてもよねさんと轟の関係いい・・・本当に良い・・・素敵なバディだ」といった声が相次ぎ、放送直後のX(旧ツイッター)では「#俺たちの轟」「よねちゃん」「よねさんと轟」など、関連ワードが続々とトレンド入りしていた。
 
放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。6月11日放送の第52回では、寅子の異動が決まるが、新たな上司・多岐川(滝藤賢一)が変わり者だという噂を耳にする。

文/つちだ四郎

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