三山凌輝演じる直明の「キラキラ」話題に、SNS「威力強い」

2024.6.14 20:00

汐見からある話を聞く寅子たち。写真左から、汐見(平埜生成)、花江(森田望智)、小橋(名村辰)、稲垣(松川尚瑠輝)、直明(三山凌輝)、寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

(写真5枚)

日本初の女性弁護士と裁判官として活躍するヒロイン・猪爪寅子の人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。6月14日放送の第55回では、家庭裁判所の発足を進めるため、寅子が弟・直明の「キラキラ」に賭けるシーンが話題となった。

家事審判所と少年審判所の合併は全く進まず、弟・直明(三山凌輝)に賭けてみることにした寅子(伊藤沙莉)。「東京少年少女保護連盟」のメンバーとして活動する直明のまっすぐな姿に、対立していた壇(ドンペイ)と浦野(野添義弘)も態度を和らげる。

まだまだ問題は山積みだったが、猪爪家や保護連盟の力も借り、なんとか準備を進める。そんななか、寅子は上司・多岐川(滝藤賢一)の子どもたちへの思いを知り、家庭裁判所の意義を再確認。そして1月1日、ついに「東京家庭裁判所」が発足するのだった。

家事審判所と少年審判所の合併を前進させるため、寅子が「直明のキラキラ」に賭けるシーンが描かれた今回の放送。

見事効果を発揮した「直明のキラキラ」を受け、SNS上では「すべてを包みこむキラキラ真っ直ぐな直明!」「折れるきっかけが欲しかった両者が、純度100%な直明くんの正論によって解れていくのよかったな・・・」「確かに威力が強かった」「これが桂場の言っていた『純度の高い正論』ってことだね!?」といった声が相次ぎ、X(ツイッター)では「直明のキラキラ」がトレンド入りしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。6月17日放送の第56回では、家庭裁判所が発足し、多岐川は寅子たちに家庭裁判所の「五つの性格」を教える。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

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