上沼恵美子、賞金1000万円の大会審査員に「武者震いします」

2024.6.21 06:30

審査員を務める上沼恵美子(C)CHEF-1グランプリ 2024

(写真3枚)

料理界の『M−1』とも言われる、若き料理人たちによる頂上決戦『CHEF−1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)。2024年の審査員に、上沼恵美子が就任することが分かった。

世界に通用する次世代のスター料理人を見つけ出す、優勝賞金1000万円の同大会。40歳未満を条件に、ミシュラン星付き店で修業経験もあるスペイン料理のシェフから、ホテルの料理人、さらにラーメン店の店主まで・・・と、おいしければ経歴やジャンルは不問という型破りな異種格闘戦となる。

GACKTに続く2人目の国民代表審査員として就任した上沼。「国民代表審査員という響き、武者震いします。同時に、このような舞台に参加できることを誇りに感じております」とコメント。

そして、「 『料理に革命を起こせ!』がテーマとのことなので、どんな革命が起きるか興味があります。私は『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』という料理番組を四半世紀以上、27年にわたってやらせていただきました。そのなかで、先生方の最高においしいお料理を7000食近く試食させていただきました。その実績、舌には自信があります」。

最後に、「また、プロのような大層な料理はできませんが、2人の息子のお弁当をはじめ、ずっと『おふくろの味』を作り続けてきた主婦歴47年のキャリアがございます。 仕事や家庭で培った味覚・舌を信じて、審査に臨みます」と意気込んだ。

審査員5名。決勝ではエントリーした506人のシェフのなかから勝ち抜いた4人が腕を振るう(C)CHEF-1グランプリ 2024

決勝ではエントリーした506人のシェフのなかから勝ち抜いた4人が、第1試合「肉じゃが」、第2試合「インスタントラーメン」、そして優勝決定戦「ハンバーグ」を通じ、優勝を目指して戦う。

決勝の模様は7月14日・夕方6時半より放送される。審査員は上沼とGACKTのほか、ミシュラン 三つ星日本料理「かんだ」の神田裕行、ミシュラン三つ星 フレンチ「ガストロノミー・ジョエル・ロブション」総料理長の関谷健一朗、 アメリカにラーメンブームを巻き起こした立役者「NAKAMURA」の中村栄利の計5名。MCは山里亮太、松下奈緒、スペシャルサポーターを令和ロマンが務める。

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