大阪・枚方市駅前の新施設に続報、香港の人気店が日本初出店へ

2024.6.27 17:30

京阪・枚方市駅直結の「ステーションヒル枚方」(2024年4月撮影)

(写真1枚)

京阪電気鉄道・枚方市駅直結の複合施設「ステーションヒル枚方」内の商業エリア「枚方モール」の出店テナントに、国内初進出となる香港の人気店やApple製品の専門店などが追加で発表された。同施設は9月上旬の開業を予定している。

東海道56番目の宿場町として栄えた枚方の京街道と、奈良・大和への磐船街道の分岐点で歴史的にも交通の結節点である枚方市(ひらかたし)。

そんな枚方市ド真ん中に誕生する同施設は、1〜5階からなる商業エリア「枚方モール」のほか、オフィス(高層棟7~15階)、賃貸住宅も備えられ、上層階には4つ星ホテル「カンデオホテルズ」(高層棟19〜26階)が出店。最上階には露天風呂付きの天空のスカイスパが設置されている。

「枚方モール」には、1階はスーパーマーケット「京阪ザ・ストア」などフードをメインに、2階は「ビューティー&ユース」などファッションやコスメ、3階では屋内アスレチック施設「トンデミ」が関西初進出するほか、枚方の銘店・肉の松阪が出店すると明かされていた。

■ 日本初出店店舗&手厚い観光案内所も

今回は新たに「枚方モール」には「マクドナルド」、ティーカフェ「ゴンチャ」、とんかつ専門店「かつくら」の出店を発表。2階には、直営店「Apple Store」に次いで製品体験とサービスを受けられるApple製品の専門店「C smart」が路線初出店、メガネ専門店「Zoff」や生活雑貨店「LAKOLE」、そして香港の人気店「香港飲茶 YUMCHA」が日本初進出を果たす。

そのほか、近年全国各地に店舗を増やし続けている「バーガーキング」、イタリア初の「セガフレード・カフェ」といったフード類、そして東海道56番目の宿場町として栄えた歴史を踏まえ、観光客や市民が気軽に立ち寄れる観光案内所も登場する。

同施設の開業は9月上旬を予定。

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