「虎に翼」第66回・寅子、最高裁長官の息子・航一と出会う

2024.6.30 19:30

本の改稿作業を依頼され、長官室を訪れた寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

(写真5枚)

激動の昭和時代、戦後の日本で裁判官となったヒロインが法曹の世界で奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。「女房百日 馬二十日?」と題する第14週(7月1日〜5日放送)では、寅子が最高裁長官である星明彦の本の改稿作業を依頼されたことをきっかけに、ある人物と出会う。

ひょんなことから有名人になったヒロイン・寅子(伊藤沙莉)が、ますます仕事に追われる第66回(7月1日放送)。多忙を極める寅子だったが、家庭のことが義理の姉・花江(森田望智)に任せきりになっていることが気になっていた。

そんな折、寅子は最高裁長官・星明彦(平田満)の本の改稿作業の手伝いを依頼され、休日返上で引き受けてしまう。長官室を訪ねた寅子は、星の息子で、横浜地裁の判事である星航一(岡田将生)と出会い・・・。

作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となる一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。

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