立川志らく、再び賞レース審査員の座に…昨年M-1で勇退を表明

2024.7.1 20:00

落語家・立川志らく(C)小川峻毅

(写真2枚)

落語家・立川志らくが、7月7日に放送される若手芸人の登竜門『ABCお笑いグランプリ』(ABCテレビ)の審査員をすることが分かった。『M-1グランプリ』に続き、再び賞レースの審査員を務める。

2023年末には5年間にわたり務めた『M-1グランプリ』の審査員を勇退を表明していた志らく。落語家という顔だけでなく、映画評論家、劇団主宰という幅広い分野に精通。その視野の広さで、ファイナリストの審査をおこなってきた。

そんな志らくが、再び審査員の座に。同グランプリは、漫才・コント・ピン芸、なんでもアリの笑いの異種格闘技となっており、審査員は志らくのほか、リンゴ(ハイヒール)、兵動大樹(矢野・兵動)、陣内智則、岩崎う大(かもめんたる)、山内健司(かまいたち)、ユースケ(ダイアン)ら、2023年大会同様の面々が揃う。

ファイナリストは金魚番長、ぎょねこ(ワタナベエンターテインメント)、ダウ90000(YOU GO sign)、令和ロマン、フランスピアノ(グレープカンパニー)、エバース、天才ピアニスト、やました、青色1号(太田プロ)、ぐろう、かが屋(マセキ芸能社)、フースーヤの12組(所属明記のないコンビは吉本興業所属)。

『ABCお笑いグランプリ』決勝の模様は7月7日・昼1時55分より、ABCテレビほか、ABEMAでも生配信される。

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