岡田将生演じる星が登場、曲者なキャラ「期待しかない」の声

2024.7.1 19:30

最高裁長官の息子・星航一(岡田将生)と話す寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

(写真4枚)

戦後の法曹界で奮闘するヒロイン・猪爪寅子の人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。7月1日放送の第66回では、岡田将生演じる新たな登場人物・星航一のキャラクターが話題となっている。

「愛のコンサート」の成功を機に、寅子(伊藤沙莉)は一躍有名人に。より忙しくなったことで帰宅時間も遅くなり、花江(森田望智)に家のことを任せっきりになっていた。ある日、寅子は久藤(沢村一樹)と桂場(松山ケンイチ)から呼び出される。

そこで最高裁長官・星朋彦(平田満)が以前執筆した本の改稿作業の手伝いを依頼され、休日返上で引き受けることとなった寅子。その後、寅子は星の息子で横浜地裁の判事である航一(岡田将生)と出会うのだった。

今回の放送では、改訂作業の場に星の息子である航一が登場。寅子を見るなり「なるほど」と口にし、どこか不思議な話し方をすることから、寅子が内心で「この人、何だか・・・とっても・・・すんごく・・・やりづらいっ!」と困惑するシーンがあった。

岡田将生演じる星の登場に、SNS上では「クセ強岡田将生良いわぁー」「このキャラのやりづらさ胡散臭さ曲者っぽさ、好き!」「期待しかない」「『・・・なるほど』の一言と微笑みだけでわくわくが止まりません」など、どこかクセのありそうなキャラクターに期待の声が高まっている。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。7月2日放送の第67回では、改訂作業をはじめる寅子だったが、航一の考えが読めず戸惑う。

文/つちだ四郎

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