寅子と花江の口論、その内容に視聴者「完全に夫婦喧嘩だった」

2024.7.9 20:30

寅子からのある報告に動揺する義姉・花江。写真左から、寅子(伊藤沙莉)、直明(三山凌輝)、花江(森田望智)(C)NHK

(写真1枚)

法曹界に足を踏み入れたヒロイン・猪爪寅子の人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。7月9日放送の第72回では、寅子と花江が激しく口論し、SNS上では「夫婦喧嘩のよう」という声が上がっている。

人事局長の桂場(松山ケンイチ)から新潟への異動を命じられた寅子(伊藤沙莉)。急な異動に戸惑いつつも、寅子は家族に報告。寅子は娘・優未(竹澤咲子)を新潟に連れていこうとするが、義姉であり親友の花江(森田望智)と口論になってしまうのだった。

異動の話をきっかけに、積もり積もった花江の怒りが爆発し、寅子と激しく口論するシーンがあった今回の放送。「こっちは家族のために毎日必死で休まず働いてるのに」と憤る寅子に対し、「そういう態度よ!」と花江が声を荒げるという場面も。

まるで夫婦間の喧嘩を彷彿させるような2人のやり取りに、SNS上では「完全に夫婦喧嘩~!」「花江ちゃんもう限界だったんだろうね」「今日の寅子と花江の喧嘩はどう見ても夫婦喧嘩だったね」などの声が相次ぎ、X(旧ツイッター)のトレンドには関連ワードとして「夫婦喧嘩」が浮上していた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。7月10日放送の第73回では、異動の話を機に、寅子が家族と溝ができていることを自覚する。

文/つちだ四郎

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