遊園地「ひらかたパーク」（大阪府枚方市）を盛り上げ続ける「超ひらパー兄さん」でもある俳優・岡田准一の夏の新ＣＭ「一杯のかけ水」が、関西エリアで７月１３日より放送される。公式ツイッターで告知されるやいなや「こういうＣＭ最高に刺さる」「枚方の水ぶっかけて欲しいです！」など、反響を呼び、岡田自身も「夏の枚方は暑いんや、 ザ・ブーンで涼むで」とアピールしている。

毎度岡田園長を起用したユーモアあふれる内容で、話題となる「ひらかたパーク」のＣＭ。今回は同日にオープンする同園のプール「ザ・ブーン」を舞台にしている。

ＣＭ冒頭、夏の日差しを受け、「ザ・ブーン」の前で高々とジョッキをかかげる園長。よく冷えた透明な水がキラキラと輝いていると思いきや、園長はいきなり近くにいた来場者にバシャー！っとその水をかけてしまう。同時にどこからか「枚方の水っ」という優しいメロディが。その後も園長のバシャー！は続く。その度にメロディがこだまする･･･。

今回もシュールなＣＭに仕上がっているが、見どころについて担当者は「コップ一杯の水で、ひらパーの夏のプールの冷たさや気持ちよさをどう表現するか。それが今回のテーマでした。プールで急に水をかけられたとき『ヒャッ、冷たっ！』となるときの、あのプールならではのうれしさを、園長が見事ないきなり感によって水をかける動きで見せてくれました」とコメント。

ＣＭ撮影時のエピソードについては、「ひらパーのプールの気持ちよさを、たったコップ一杯の水で表現するという、プールのＣＭ史上最も難易度の高いチャレンジでしたが、毎回、カメラでのぞいているスタッフ全員が『ヒャッ、冷たっ！』と思わず身をよじってしまうほどの、絶妙のタイミングでした。ひらパーのプール（ジョッキ約３００万杯分）にコップ一杯で挑んで軽々と勝利してしまう園長の表現力の凄さを、この夏コップを見るたびに思い出すだろうとスタッフ一同感じました」と振りかえる。

公式ＸでＣＭが公開されると、「枚方の水！パシャーッしてほしい」「さすが園長、水のかけ方が相手によってビミョーに違う」「最後の一言で声出して笑いました」「めちゃくちゃ笑い何度もみました！」「なかなかシュールなプールのｃｍ」と反響が相次ぎ、「枚方の水」がＸでトレンド入りをした。

夏の新ＣＭ「一杯のかけ水」は７月１３日より、関西エリアにて放映を開始。同日に「ザ・ブーン」もオープンする（〜９月１日まで）。オープンにあわせ、「ザ・ブーン」のビジュアルを７月３１日から「京阪電車」沿線等で順次公開する。