娘・優未の「スンッ」顔にSNS心配「来週まで持ち越しか…」

2024.7.12 20:05

娘の優未(竹澤咲子)を後ろから見つめる寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

(写真5枚)

法の世界に足を踏み入れたヒロイン・猪爪寅子の波乱万丈な人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。7月12日放送の第75回では、寅子と娘・優未が新潟で2人暮らしを始めるが、優等生の仮面をかぶったままの優未に心配の声が上がっている。

家族に無理をさせていたことに気付き、いちから土台を積み上げることを誓う寅子(伊藤沙莉)。新潟行きが近づき、上司の多岐川(滝藤賢一)と汐見(平埜生成)が壮行会を開き、寅子との別れを惜しむ。

汐見のはからいでかつての同級生・香子(ハ・ヨンス)と話ができた寅子。さらに、同じく同級生のよね(土居志央梨)、轟(戸塚純貴)、梅子(平岩紙)の3人にも別れの挨拶をし、心残りをなくした寅子は新潟へと旅立つのだった。

寅子が同僚や友人に別れを告げ、娘の優未(竹澤咲子)と新潟での暮らしを始める様子が流れた今回の放送。終盤では「優未のかぶったスンッの仮面はなかなか取れません」というナレーションも入った。

家族に本音をさらけ出した寅子だが、依然として優未が優等生の顔を見せたままであることが明らかとなり、SNS上では「優未のスンは来週持ち越しか~」「優未ちゃんのスンだけが気がかりではある」「優未とは時間がかかるだろうな」など2人の今後を気にする声もあがっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。7月15日放送の第76回では、寅子が赴任した新潟地家裁三条支部の面々から大歓迎を受ける。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本