７月２６日開幕の『２０２４年パリオリンピック』に合わせ、「ジェイアール京都伊勢丹」（京都市下京区）ではフランスの魅力を体感できるイベント『フランス展２０２４』が、７月３０日より開催される。

５年ぶりの開催となる同イベント。フランスで修行経験のあるシェフが作るフードを楽しめるほか、豊富な種類のワインや伝統スイーツ、雑貨などが一堂に集結する。前半（〜８月４日）は５９ブランド、後半（８月６日〜）は４７ブランドが出店し、「フランス文化」を堪能できる１２日間となっている。

前半は、ワインに合うフレンチデリや「シャルキュトリ」と呼ばれる肉料理が登場。フランス・ブルターニュ地方の伝統料理である「ガレット」（１８５１円）や、京都に店舗を構えるフレンチシェフが作る、牛ランプ肉のステーキ「ステーキフリット」（２７５０円）のほか、熟成チーズやベーコンなどがラインナップする。

後半は、旬の桃やすもも、バジルやミルクソルベが折り重なった「カプレーゼパフェ」（１９８０円）や、パリにあるクレープ店直伝の塩キャラメルソースがかかった「キャラメルガレット」（１５４０円）などスイーツが勢揃い。ほかにもアイスやジェラート、アシットデセールと呼ばれる皿盛りデザートなど、見た目も華やかなフードが並ぶ。

そのほか、フランスの伝統菓子であるフランやカヌレといった焼き菓子も充実。フランスのコレクターから買い付けたアンティークジュエリーや、ヨーロッパテイストの雑貨なども販売される。

『フランス展２０２４』は「ジェイアール京都伊勢丹」１０階催物場にて開催。期間は前半７月３０日〜８月４日、後半８月６日〜１１日までおこなわれ、８月５日は終日閉場する。