「夜のヒマワリ畑」が光り輝く、大阪・チームラボの夏企画

2024.7.23 20:00

「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」のヒマワリライトアップ作品「生命は闇に浮かぶまたたく光 – ヒマワリ」

(写真3枚)

夜間にヒマワリを楽しめるライトアップイベントが、都会のオアシスとして親しまれる「長居植物園」(大阪市東住吉区)の夜の野外ミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」で開催。8月3日よりスタートする。

大阪を代表する総合公園「長居公園」内にあり、広さ約24万平方メートルの広さを誇る同植物園。自然そのままの生態系が保たれた園内は、オオタカやフクロウなどの姿も目撃されるという。サクラやバラ、アジサイなど、四季折々の花が1年を通して楽しめることから観光スポットとしても人気を誇るり、2023年度の来場者数は120万人を突破し、訪日外国人の姿も多い。

昼間の大阪市長居植物園のヒマワリ畑の様子

そんな人気スポットは、夜になるとデジタルアート集団「チームラボ」が手がける野外ミュージアムにさま変わり。夏の間は、咲き誇る2万株のヒマワリが闇のなかでライトアップされ、人が近くで立ち止まるとさらに強く輝き、音色を響かせる。その輝きは周りのヒマワリへ波のように広がり、一面に広がる神秘的な光景を楽しめる。

期間は、8月3日~18日(開花状況により異なる)。スタート時間は、期間によって変動(夜7時00分、15分、30分、45分)、終了は夜9時30分まで(夜8時30分最終入場)。チケット料金は大人2000円、小中学生600円~(時期によって変動)。尚、期間中の昼間は『ひまわりウィーク』も開催される。

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