大河ドラマ「光る君へ」第30回あらすじ・つながる言の葉

2024.7.29 07:30

『光る君へ』第30回より、四条宮にて和歌を指導するまひろ(吉高由里子)(C)NHK

(写真5枚)

女優・吉高由里子が主演を務め、平安時代に長編小説『源氏物語』を生み出した女流作家・紫式部(ドラマでの名前はまひろ)の生涯を描く大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。「つながる言の葉」と題する第30回(8月4日放送)では、夫・宣孝(佐々木蔵之介)の死から3年が経ち、四条宮の女房たちに和歌を教えながら自作の物語を披露するまひろにある出会いが訪れる。

まひろ(吉高由里子)の夫・宣孝(佐々木蔵之介)の死から3年。まひろは、藤原公任(町田啓太)の屋敷である四条宮の女房たちに和歌を教えながら自作の物語を披露しており、都中で話題になっていた。そんなある日、まひろのもとに歌人のあかね(泉里香)がやってくる。自由奔放なあかねに、まひろはどこか心惹かれていく。

一方その頃、宮中では清少納言ことききょう(ファーストサマーウイカ)が記した『枕草子』が流行していた。しかし、左大臣の藤原道長(柄本佑)は、『枕草子』を読んでは亡き定子(高畑充希)を偲ぶ一条天皇(塩野瑛久)に気を揉んでおり、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談するが・・・。

本作は、世界最古の女性による小説『源氏物語』の作者である紫式部が、秘めた情熱と想像力、そして生涯心を寄せる相手となる藤原道長への想いを原動力に、変わりゆく世を懸命に生きていく愛の物語。

放送は、NHK総合で毎週日曜・夜8時から、NHKBSは夕方6時から、BSP4Kでは昼12時15分からスタート。

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