大河ドラマ「光る君へ」第31回あらすじ・月の下で

2024.8.6 08:00

『光る君へ』第31回より、筆を執るまひろ(吉高由里子)(C)NHK

(写真4枚)

女優・吉高由里子が主演を務め、平安時代に長編小説『源氏物語』を生み出した女流作家・紫式部(ドラマでの名前はまひろ)の生涯を描く大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。「月の下で」と題する第31回(8月18日放送)では、突然まひろの屋敷を訪ねてきた道長がある頼み事ををまひろに切り出す。

ある日、まひろ(吉高由里子)のもとを左大臣の道長(柄本佑)が訪ねてくる。まひろは驚きながらも道長を屋敷に招き入れて話を聞くと、一条天皇(塩野瑛久)に入内するも、相手にされず寂しく暮らす娘の彰子(見上愛)を慰めるために物語を書いてほしいと頼み込む。

一方、宮中では年下の斉信(金田哲)に出世で先をこされた公任(町田啓太)が参内しなくなってしまった。事態を案じた斉信が公任の屋敷を訪ねてみると、そこで思いがけない人物と遭遇して・・・。

本作は、世界最古の女性による小説『源氏物語』の作者である紫式部が、秘めた情熱と想像力、そして生涯心を寄せる相手となる藤原道長への想いを原動力に、変わりゆく世を懸命に生きていく愛の物語。

放送は、NHK総合で毎週日曜・夜8時から、NHKBSは夕方6時から、BSP4Kでは昼12時15分からスタート。8月11日は「パリオリンピック」の模様が放送されるため『光る君へ』の放送は休止となり、第31回『月の下で』は翌週8月18日に放送される。

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