朝ドラキスシーン、あまりの破壊力に「岡田将生」トレンド入り

2024.8.9 19:35

『虎に翼』第95回より、寅子の言葉に耳を傾ける航一(岡田将生)(C)NHK

(写真1枚)

法の世界に足を踏み入れたヒロイン・猪爪寅子の波乱万丈な人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。8月9日放送の第95回では、寅子と航一のキスシーンがSNSで話題となっている。

寅子(伊藤沙莉)は亡き夫・優三(仲野太賀)の手紙を読み、自分の役目は優三の分も娘の優未(竹澤咲子)を愛することだと再確認する。ある日、雨で家に帰れなくなった寅子は、判事の航一(岡田将生)と2人きりになる。

寅子はこれからも優三を愛し続けると話し、航一との関係に線引きをしたいと告げる。航一もその想いを受け入れるが、廊下で転んだことをきっかけに互いの気持ちが溢れてしまう。改めて航一から真摯な想いを告げられた寅子は、ついにその言葉を受け入れるのだった。

今回の放送では、航一が「僕は佐田さんと線からはみ出て、蓋を外して溝を埋めたい」と寅子に想いを告げる。さらに互いの気持ちを確かめあった2人が抱擁し、航一が身を屈むようにして寅子にキスをするシーンも。

SNS上ではその不器用なキスシーンに、「身長差でぎょもぎょもする岡田将生がかなりの破壊力・・・」「朝からキュンキュンしたー!! ぎこちないのが航一さんらしくていい! 身長差やばい!」「朝から摂取していい岡田将生じゃない」などの声が溢れ、X(旧ツイッター)では「岡田将生」がトレンド入りするなど大きな反響となっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月12日放送の第96回では、寅子たちが新潟から東京に戻ることになる。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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