桂場が久々に登場、その表情の変化にSNS「顔芸好きすぎる」

2024.8.13 20:15

寅子(伊藤沙莉)と話しをする桂場(松山ケンイチ)(C)NHK

(写真3枚)

日本で女性初の弁護士になったヒロイン・猪爪寅子の奮闘を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。8月13日放送の第97回では、久しぶりに寅子の上司・桂場が登場し、その表情に注目が集まっている。

大学時代の同期・よね(土居志央梨)が長年の挑戦の末、弁護士になったことを知り喜ぶ寅子(伊藤沙莉)。さらに、かつての上司である桂場(松山ケンイチ)、久藤(沢村一樹)、多岐川(滝藤賢一)とも再会を果たす。

さらに、同時期に東京へと戻ってきた航一(岡田将生)との交際も順調に続いていた。ある日、寅子は優未(毎田暖乃)と航一の家に招かれる。航一の義母や子どもたちと和やかに過ごす寅子だったが、航一の家族が浮かない表情を浮かべていることに気づくのだった。

梅子(平岩紙)の和菓子づくりの腕前を判断する桂場(松山ケンイチ)、見守る寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)(C)NHK

今回の放送では、寅子を学生時代から知る桂場が久しぶりに登場。甘味屋「竹もと」であんこの味を真剣に検分する様子や、寅子と航一の交際を知り「本当に彼女でいいのか」と動揺する様子などが描かれた。

桂場の多彩な表情を受け、SNS上では「桂場さんの顔芸久しぶりでニヤニヤしてしまう」「桂場さんの表情がイチイチ的確」「桂場さんの変顔健在で安心した」「桂場さんの顔芸好きすぎる」などの声が相次いでいる。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月14日放送の第98回では、航一の家を訪れた寅子だが、落ち着かなさを感じる。

文/つちだ四郎

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